「あそこのコースを打たれたのは長野さんとジャッジだけ」菅野智之が長野久義に浴びた1発を語る

スペシャルトークショーで和気あいあいと話をする長野久義氏(左)と菅野(撮影・浅見桂子)

今季オリオールズでプレーした菅野智之投手(36)、今季限りで現役を引退した長野久義氏(40)が29日、「菅野智之・長野久義スペシャルトークイベント Presented by GOOD LIFE」と題し、都内のホテルニューオータニでスペシャルトークショーを開催した。

モデレーターを務めた元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏(44)とのトーク、参加者からの質疑応答にも応じ、イベントの最後には「KLP48」から花束を贈呈された。

川松氏とのトークでは、広島時代に長野が巨人菅野から本塁打を放ち、12球団からの本塁打を達成した時の話題が挙がった。

菅野は「覚えています。外のボール気味のスライダーだったんですけど、あそこのコースを打たれたのは長野さんと(ヤンキースの)アーロン・ジャッジだけです」と脱帽した。

長野氏は菅野との対戦について「すごかったです。本当にすごかったです。スライダーも角に当たったぶつかってくる感じだったので、そのスライダーを打った僕はすごいなぁと思っちゃって」と“長野節”で笑わせた。

長野氏は「ジャイアンツ戦ではホームランを打ってないのはわかっていましたが、まさか智之から打てるとは思ってなかったです。そこからたぶん10打席くらいやってますけど、1回も打たせてくれなかったです。僕の時は思い切り投げていたと思います」と会場を笑いに包んだ。

菅野は、長野との対戦について「抑えなきゃというか、いいところを見せなきゃと思ってましたね。長野さんに成長したなとか、すごい球を投げてるなと思われたいなと思って、全力で投げてました」と振り返った。

本塁打の秘話として、長野氏はホームランボールに菅野にサインをお願いしたことが明かされ、長野氏は「その時打ったバットもあります。普段は記念グッズとかは取っておかないタイプですけど、智之から打ったバットは取っておきました。今度、プレゼントします」と言って、また会場を笑いに包み込んだ。