【阪神】掛布雅之がいた時代 岡田彰布顧問が語る「一番嫌なやつが打っても…それがプロ野球」

阪神の掛布雅之内野手(左)と岡田彰布内野手=1979年、甲子園球場

阪神タイガースOB会長、掛布雅之氏(70)の野球殿堂入りを祝う会が2日、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で行われた。

出席した阪神岡田彰布オーナー付顧問(68)はクリーンアップを組んで85年日本一に導いた間柄。プロ入りする前年の79年に掛布氏が本塁打王になり、「(自分が)もうレギュラーなんかなれると思わんかった。それくらいすごかった」と述懐。

会場には往年の活躍ぶりを紹介するビデオも流れ、秘蔵映像の中には岡田顧問も登場した。

「時代がちゃうからなあ。一匹狼の集まりやからな、はっきり言って。チームプレーという言葉なんてなかったよ。それは高校野球やと。プロ野球は、一番嫌なやつがセカンド(走者)におってもヒット打たなあかん。一番嫌なやつがヒット打っても、(自分が)捕手にぶつかっていって1点を取りにいかなあかん。それがプロ野球。チームプレーとか、そういう時代じゃなかったからな」と当時を思い返した。

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