楽天ファンの間で「伊藤ユニホーム表記問題」がひそかに注目されている。
今季は伊藤裕季也内野手(29)1人だった選手の伊藤姓が、来季からは12球団最多の4人となる。DeNAから伊藤光捕手(36)がFA移籍し、ドラフト2位の早大・伊藤樹投手(22)、同5位のれいめい・伊藤大晟投手(18)も新たに加わった。
伊藤裕はDeNAから楽天にトレード移籍した22年7月から背ネームが「Y・ITOH」だ。「僕は(球団に)何も言ってないので」と来季以降もユニホーム表記継続が基本線になる。「僕は初代(伊藤)なので、どっしりしていこうと」。そう強調した上で「伊藤会とかできたらいいですね」と笑った。
5日に行われた新入団選手発表会見では、伊藤樹が「ITOH」、伊藤大が「TAISEI・I」の背ネームで登場。公式発表はされていないが、伊藤光はDeNA時代と同じ「H・ITOH」が有力候補となりそうだ。
ベテラン捕手と4季ぶりにチームメートになる伊藤裕は「僕、伊藤光さんはDeNAの時一緒にやっていて、ヒカキンと呼んでいるんですよ。みんなには『ヒカキンでいいよ』とは一応言っているんですけど、呼ぶかどうかは後輩次第です(笑い)」と、ちゃめっ気たっぷりに明かした。
ちなみにプロ野球界では「ITOH」表記がおなじみだが、サッカー界では「ITO」のパターンもある。日本代表のMF伊東純也(32)は背ネームが「ITO」、DF伊藤洋輝(26)は「H・ITO」と末尾の「H」がない状態で表記されている。
各球団に所属する来季の「伊藤選手」人数は以下の通り。
ソフトバンク1人、日本ハム1人、オリックス0人、楽天4人、西武0人、ロッテ0人
阪神2人、DeNA0人、巨人0人、中日1人、広島0人、ヤクルト1人