中日ジュニア広瀬凌大、中田翔氏の金言胸に快音2安打/NPBジュニアトーナメント

ルートインBCリーグジュニア対中日ジュニア 5回裏中日ジュニア無死一、三塁、2点適時二塁打を放つ広瀬(撮影・小島史椰)

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:中日ドラゴンズジュニア7-0ルートインBCリーグジュニア>◇1回戦◇26日◇神宮

中日ドラゴンズジュニアの広瀬凌大投手(6年)が、今季限りで現役引退した中田翔さんの金言を生かした。

4回無死一、二塁からチーム初ヒットとなる先制タイムリー。昨夏に地元のバッティングセンターで中田さんと鉢合わせし、小学校の頃に毎日500~1000回の素振りをしていたと助言を受けた。「中田選手のようになりたい」と触発され、毎日300回以上の素振りを欠かさなかった。自宅2階の一部の部屋の壁を撤去し、個人練習に充てる「特訓部屋」を設け、中田さんの言葉をいつも胸に地道に努力。日々の鍛錬が結果につながった。

「センター方向にきっちり打てた」と狙い通りに仕留めた。「どんどん打ててきて、自信が出てきています」。お世話になった中田さんへの感謝を胸に頂点を狙う。