【ヤクルト】新人7選手が入寮、祖母手作り「つば九郎」、高級招き猫、グラブ…/持参一覧

ヤクルト戸田寮に入寮し、青木GMからプレゼントされたサイン入りバットを披露するドラフト1位松下(撮影・足立雅史)

ヤクルトは7日、埼玉・戸田市内の選手寮にドラフト7位の飯田琉斗投手(26=ENEOS)を除く新人7選手が入寮した。

ルーキーそれぞれの思いがつまったものを持参。趣味のものや家族からの贈り物などさまざまだった。

持ち込んだものと理由等は以下の通り。

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ドラフト1位松下歩叶内野手(22=法大):青木GMから指名あいさつ時に受け取ったサイン入りバット

「青木さんに指名あいさつの時にいただいたサイン入りのバット。部屋に飾って青木さんを超えられるように頑張りたい。プロに入ったという、指名をいただいたという、今までにないような感情のいただき物だった。プロの世界でもずっと自分の近くに置いておきたい。現役生活も21年間やられていた方なので、まずはその21年に追いつけるようにやっていきたいです」

ドラフト2位松川玲央内野手(21=城西大):闘病中の祖母が入院中に手作りした「つば九郎」のぬいぐるみ

「最初に作ってくれたのがこの自分の名前が入ったつば九郎。入団発表の時も一緒に行きたいという話があったんですけど、体調があまり優れなかった。絶対入寮の時に祖母が作ってくれたつば九郎を持っていきたいと思って、今回持ってこさせてもらいました。元々ドラフト前から状態は聞いていたので、なんとか選ばれて、プロの舞台で活躍する姿を見せたいというのはドラフト前から思っていた。まず最初の段階として選ばれた姿を見せられたというのが一番ですけど、ここからまた1軍で活躍する姿をしっかりと見せたい」

ドラフト3位の山崎太陽投手(22=創価大):高級ブランドのガラス製の招き猫

「おばが働いているところの客さんがお祝いでくれました。右手を上げてると幸運と金運を招くと書いてあったので、それをしっかり招けるようにやっていきたいなと思って持ってきました。自分の目標に向かってしっかりそれをかなえられるように、やっていきたい。本当にチームにしっかり貢献できるように、それを招けるようにやっていきたいです」

ドラフト4位増居翔太投手(25=トヨタ自動車):B'zと、=LOVE野口衣織(25)のタオル

「(B'zのものは)高校3年生の時に初めて行ったライブのタオル。すごく思い出深いタオルで、ずっと大学でも社会人でも持ち続けていたものなので変わらず持ってきました。いつも家に守り神として置いている。(野口のものは昨年)11月ぐらいにあった=LOVE(イコールラブ)のライブで買った推しのタオルです。とにかく常に全力なところ(が好き)。僕もピッチャーとして学ぶことがある」

ドラフト5位鈴木蓮吾投手(18=東海大甲府):「笑顔」の文字が刺しゅうで入っている、高校時代から使用のグラブ

「高校1年生の甲子園に行った時から使っているグラブで、高校生活の思い出がつまっている。どれだけ苦しい状況でも笑顔で戦っていれば周りも明るくなって、その雰囲気が勝ちにつながると思ったので笑顔という漢字にしました。練習の時も使うんですけど、それ以外の時はいつでも見えるようなところに飾っておこうかなと思います。高校入る前に買って、このグラブを高校3年間使い切るんだなという思いで、大切に使おうと思いました」

ドラフト6位石井巧内野手(23=NTT東日本):「新入団選手発表会」で着用した自身のユニホームを着させたベイマックスのぬいぐるみ

「(好きなところは)フォルムというか、かわいい。(中大時代の友人が)自分がベイマックスを好きだということを聞いたらしく、これを選んでくれました。ぽっちゃりしたおなかが(好き)」

育成ドラフト1位小宮悠瞳投手(18=川崎総合科学):中学時代から愛用するエナメルバッグ

「高校の合宿行く時も使っていて、合宿の時がメイン。5年半か6年ぐらいずっと使わせてもらっています。キャンプも持っていけたら持っていきたいなと思っているんですけど、荷物がちょっと多くなっちゃうのがすごく不安です。中学校の野球部の思い出がすごく強い。それを何らかの形でずっと高校でも持っていたくて、実用的なエナメルをずっと使っている。1回中学でレギュラーを落とされてしまって、そこで1回野球で挫折を味わった。もうひと踏ん張りして頑張って、しっかり最後の大会でレギュラー番号を取り戻すためのきっかけで、その挫折の乗りこえ方、壁にぶつかった時の乗りこえ方を学ばせてくれる場所でした」