【DeNA】古市尊「守備では絶対に負けない」強肩武器にハイレベルな争い制し定位置狙う

西武から人的補償でDeNAに移籍し、会見後に撮影に応じる古市(撮影・久保賢吾)

西武からDeNAに移籍した古市尊捕手(23)が14日、ハイレベルな捕手争いに向け、「守備力」で勝負することを誓った。横浜市内の球団事務所で入団会見。DeNAから西武にFA移籍した桑原将志外野手(32)の人的補償に選ばれ「自分だと思ってなかったので、ビックリした」と素直に驚きながら「しっかり1軍に割って入ることが1つの目標。キャンプ1日目からアピールできるように頑張りたいです」と意気込んだ。

最大のアピールポイントは肩。2軍戦で昨年は盗塁阻止率4割、一昨年は4割4分を記録した。「肩も自信ありますし、守れて、盗塁を刺せるっていうのがセールスポイント。守備では絶対に負けないというくらいの気持ちでやっていきたいです」と宣言。昨年のキャンプからスタンスを大幅に狭め、コンタクト力が上がった打撃面もアピールする。

DeNAは山本、松尾、戸柱らレギュラークラスの捕手がそろう中、守備力と将来性の高さを見込まれ、獲得に至った。会見に同席した木村球団社長兼チーム統括本部長は「より長い間、強いチームであり続けるために力を発揮してくれる選手」と期待。プロ1年目に中田祥多コーチから教わった「謙虚に。おかげさまの心で」を胸に、新天地での飛躍を目指す。【久保賢吾】