元日本代表監督・原辰徳氏「今回は打倒ジャパンでライバルが牙をむいてくる」侍ジャパンにエール

「お~いお茶×World Baseball Classic 新プロジェクト発表会」に登場した原氏は、前回大会で一番印象に残ったシーンを尋ねられ、大谷がトラウトを三振に仕留めたスライダーを挙げる(撮影・野上伸悟)

元WBC日本代表監督の原辰徳氏(67)が、日本代表として3月の第6回大会に出場する侍ジャパンにエールを送った。

22日、都内で「おーいお茶×World Baseball classic新プロジェクト発表会」に参加。「実力世界一を決めるベースボール。1、2回目は制覇した。前回は栗山監督が制覇した。今回は打倒ジャパンでライバルが牙をむいてくる。その中でどう戦うかだ」と語った。

日本は前回大会で3大会ぶりの優勝を果たした。印象に残ったシーン、選手について、ホワイトソックス村上宗隆内野手(当時ヤクルト)とドジャース大谷翔平投手を挙げた。

村上には「村上くんは不調だったが、最後にすごいバッティングをした。1戦1戦切り替えて」。大谷には「最後に大谷君がトラウトを三振にきった。曲がりの大きなスライダーだった」。準決勝メキシコ戦、決勝の米国戦を回顧した。

原氏は09年の第2回WBCで監督を務め、2大会連続優勝を導いた。シャンパンファイトでは「本当にお前さんたちは、強い侍になった」と声をかけ、侍ジャパンの愛称を定着させた。当時について「考えてなかった。われながら、いい言葉を言ったと思う」と自画自賛した。【斎藤直樹】