【西武】キャンプ地絶景日本一の港町南郷に球春到来の初日の出 「新鮮力」多く加わり大漁の秋へ

西武のキャンプ地南郷の南郷城跡から眺める球春到来の「初日の出」(撮影・金子真仁)

西武のキャンプ地、宮崎・南郷に1日午前7時8分、朝日が昇った。

SNS上には野球ファンたちの「あけましておめでとうございます」があふれている。いよいよ球春到来。“初日の出”が港町を照らす。

昨年10月4日にシーズン最終戦を終えた西武は、ほぼ4カ月のオフを経ての再始動。西口文也監督(53)も「ちょっと距離はありますけれども、選手たちが練習している姿をファンの人たちに見ていただけたらなと思います。2度3度、南郷スタジアムにお越しいただけるように」と願いを口にする。

南郷(旧南郷町)は宮崎県南部、日南市のさらに南部エリアにある。日向灘に面するリアス海岸が風光明媚(めいび)で、海とともに生きる街。西武グループでもある「日南海岸 南郷プリンスホテル」のホームページには「海と太陽と、日南時間」とトップページにある。

特に大堂津と呼ばれる港町は美しい。海と港と島と橋と、時には列車がおりなす絶景は、標高122メートルの山頂にある南郷城跡からがベストショット。サクラも咲き始めている。日本一の“プロ野球キャンプ絶景”と呼べるだろう。

私有地ながら、地元有志で整備されている。離合困難な山道を車で上ると、この日も朝6時台から風景カメラマンの男性が1人、すでに待機していた。

それほどの絶景地からは、いくつもの港も見える。西武にも今季、新たな“港”が加わった。FA加入の桑原、石井、新外国人の林安可、ワイナンス、カナリオ、1位指名の小島らドラフト入団組…。

例年にない新鮮力ならぬ新戦力たちが、港町南郷での球春を盛り上げる。快晴の日曜日、今年こそ長い長い秋にするための南郷春季キャンプがスタートする。【金子真仁】

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