【楽天】前田健太“三木谷オーナー御前投球”で最速148キロ「数字がついてきて1つ安心材料」

ブルペンで投球練習をする楽天前田健(撮影・滝沢徹郎)

朝イチ投球で全力をそそいだ。楽天前田健太投手(37)が6日、沖縄・金武キャンプで3度目のブルペン入り。午前9時半過ぎに一番乗りでマウンドに上がると、2日連続で視察した三木谷浩史オーナー(60)が見守る前で気迫の投球を披露。「全選手、今持ってる100パーを出すというのが目的の練習なんで、力入れて投げました」。球速、球質などさまざまなデータを取りながら変化球を交え31球を投じた。

前田健の言葉に熱がこもった。「48ぐらいまで」。この日の球速目標を口にした。8球目に147キロを計測。「よし! あと1キロ!」。9球目。「おらっ!」。さらに力を込めた。この日最速の148キロを記録してガッツポーズ。「数字がついてきてくれたことはうれしいし、1つ安心材料としてね、現段階でそれぐらいの数字が出るのはわかったんで、今後の調整に余裕が出るというか」と冷静に分析した。

「御前ブルペン」に加え、大勢のスタッフ、報道陣の視線を浴びていたが、落ち着いていた。「何年もやってきてるんで、人がいる、いないで自分のピッチングが大きく変わることはないと思う」とベテランらしく振り返った。

5日から実戦形式のライブBPがスタートした。「まだ全然決まってないですけど。いつかやります。ブルペンの感覚もいいですし、投げられる状態にあるので、あとは逆算して、試合の投げる日が決まれば、そこから決めていければ」。マエケンの調整は順調そのものだ。【山田愛斗】

【キャンプ6日目の写真速報】はこちら>>>