【楽天】主砲のボイトが合流「優勝目指したい」新加入マッカスカーは10日からキャンプ参加へ

バンダナを指さす楽天ボイト(撮影・滝沢徹郎)

頼れる“神助っ人”がチームに帰ってきた。大寒波の影響で来日が遅れていた楽天ルーク・ボイト内野手(34)が8日、沖縄・金武キャンプに合流。この日は別メニュー調整となったが、キャッチボールやティー打撃、マシン打撃などで汗を流した。

元ヤンキースで20年にア・リーグ本塁打王に輝いた実績があるボイトは、昨年6月に入団。途中加入ながら67試合でチームトップの13本塁打を放ち、打率3割の好成績を残した。「去年は途中加入でいろいろ大変だったんですけど、今年はスムーズに入れると思う。チーム一丸となってプレーして優勝を目指していきたい」と力を込めた。

自宅は米テネシー州ナッシュビルにあるが、大寒波の影響で大雪など災害級の被害があったという。「家族は12日間電力を失い、幸いにも近隣の住民の方々に助けられながらなんとか生活してました」と説明。停電中も体を動かすことはできたといい「ほんとにそれは不幸中の幸いというか良かった。そのおかげで体も順調。あとは遅れた分をしっかり取り戻して、チームと一丸となってやるだけ」と強調した。

楽天モバイル最強パーク宮城は改修に伴い従来よりも最大で6メートル狭くなるため、本塁打量産が期待できそうだ。「チームとサインして、その直後に聞いたので、これほどうれしいことはなかった。今年はチーム全体、僕以外の選手も何本か増えると思うし、チームにとっては大きな意味になる」。本塁打数の目標は「たくさんと言っておきましょうか。今回はこれで勘弁してください」と笑った。

また、新加入で合流が遅れていたカーソン・マッカスカー外野手(27=ツインズ)が、10日の第3クール初日から合流する見込み。これで外国人選手全員がそろうことになる。

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