【広島】モンテロ待望の1発 打撃フォーム矯正が奏功、センターバックスリーンへ「感覚はいい」

広島対中日 2回裏広島1死、モンテロは中越え本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:広島2-3中日>◇7日◇マツダスタジアム

広島エレフリス・モンテロ内野手(27)が、待望の今季1号を放った。

2回。松木平の甘く入った変化球を力強く捉えた。対外試合今季初出場となった2月18日ロッテ戦から9打席目に飛び出した長打は、センターバックスクリーンに放り込む豪快な1発。「バットをしっかり振っているので、飛距離も出ている」と胸を張った。

練習日を使って打撃の矯正に取り組んでいた。始動時に軸足となる右足と一緒にテイクバックを取ったグリップも一緒に投手側に動くことでスイングが弱くなっていた。アナリストに正面から動画を撮影してもらい、確認。下半身主導のフォームを徹底した。この日の試合前練習でも新井打撃コーチからも身ぶり手ぶりで指導を受けた。「ずっとその課題に取り組んでいる。バランスを意識するのと、右足を使っていけるように。感覚はいい感じ」。結果につながり、確かな手応えとなった。

昨季終盤にマンツーマン指導した新井監督も「あそこへのホームランは、いい打ち方をしないと入らない。(これまでは)結果を欲しがると、上半身が主導になってくる。いいホームランだったよね」と認めていた。