<ファーム・リーグ西地区:阪神13-0オリックス>◇18日◇SGL
阪神が初回から8得点の猛攻で大勝した。5回終了後、降雨のためコールドゲームとなった。
ドラフト2位の谷端将伍内野手(22=日大)が1イニング4打点と爆発した。「3番・DH」で先発。初回無死二、三塁から左中間をライナーで抜く2点二塁打。イニング2打席目となった2死満塁では左前に2点適時打を放った。
日大で3年春夏と連続で東都大学野球の首位打者に輝いた巧打の右打者。今春の沖縄キャンプでは新人でただ1人、宜野座組で完走を果たした。
「(第1打席は)熊谷さんと佐野さんがいい形でつないでくれた。得点圏は僕の中でも得意というか、大学のころから率が高かった。冷静に何をすべきかを考えていけたので、最低でもタッチアップ(犠飛)という考え方で、外野に持っていけたので良かったです」と振り返った。
1軍で活躍するために、結果だけに満足することはない。2本目はカウント1-2と追い込まれてから失投のカットボールを見逃さずにたたいた。
「1軍では追い込まれてから外のぎりぎりとか、厳しい球しか来ないと思うので、もっと反対方向の意識を強く持たないと。結果は出たんですけど、それは感じられました」と高い意識をのぞかせた。