ロッテ・サブロー監督(49)が23日、テレビ朝日系「Get Sports」(月曜午前1時55分)に出演。監督就任以来、厳しさを掲げてきた理由の一端を明かした。
3月10日のオリックスとのオープン戦でのことだった。3回無死一塁。一塁走者の友杉篤輝内野手(25)が走塁ミスを犯した。打者の高部瑛斗外野手(28)が投ゴロを放ち、相手投手は二塁へ送球。判定はセーフだったが、友杉はアウトになったと勘違いし、二塁ベースを離れてしまった。慌てて戻ろうとしたもののタッチアウト。指揮官は次の回から友杉を懲罰交代させた。
サブロー監督は、その時の場面を振り返り「そういう厳しさはこれからも年間通して持っていくと思います。ただ、そこで選手がどう考えるか、次どうリベンジするか。そういうところを見たいなというのがあって、わざと代えるんですけど」と意図を明かした。
指揮官は翌日の試合でも友杉をスタメン起用した。積極的な走塁などを見せ「交代させた時は普段声も出さないおとなしい子なんですけど、いつもよりもっと暗かったです。でも、次の日の試合後にそれを聞くとちょっとだけ明るい顔で『できませんでした』って感じだったので、ちょっと僕は内心ホッとした」と話した。
さらに「自分で反省して次にどう生かすか。成功体験したというところが選手は上達すると思う」と語った。