【西武】冨士大和が支配下会見、兄隼斗はロッテ「兄弟対決実現できる可能性が」意気込み

支配下登録され明るい表情で会見する冨士(撮影・小島史椰)

西武の冨士大和投手(19)が24日、埼玉・所沢の球団事務所で球団と正式に支配下契約を締結し、会見に臨んだ。

背番号67の真新しいユニホームに袖を通した冨士は「最終的にはチームを代表するような投手になれるように頑張っていきたいと思います」と話した。

冨士は大宮東(埼玉)から24年育成ドラフト1位で入団。スリークオータに近い変則フォームから150キロに届く直球でプロ1年目から2軍で台頭し、イースタン・リーグのロッテ戦では2度の首位打者経験がある角中から直球で2球連続空振りを奪った。

昨秋のフェニックス・リーグではCSを控えた阪神1軍級の打線を相手に、7回2失点。敵将の藤川監督も驚くほどの投球で、さらに自信をつけた。今春は1軍南郷キャンプを完走し、22日のDeNA戦(ベルーナドーム)では2回4失点したものの、牧から145キロで空振り三振を奪うなど高い素質を示した。

支配下登録されたことで開幕1軍ベンチ入りも決定的。まずはリリーフとして期待される。4月、5月には地元大宮での公式戦開催もある。「兄(隼斗)がロッテにいるので、その兄弟対決が(自分が)支配下になって実現できる可能性が上がっているので頑張りたいです」と意気込んだ。