西武の渡部聖弥外野手(23)が、故郷の広島・府中市の「府中市ふるさと大使」に就任することが25日、分かった。すでに同市の小野申人市長らがベルーナドームを訪問し、渡部本人も打診を快諾。お笑いコンビ「アンガールズ」以来となる同市ふるさと大使として今後、府中市が発表する。
ペナント開幕を27日に控えた渡部にも大きな後押しだ。「すごく光栄なことです」と感激する。「自分も地元、大好きですし、地域の方々もめちゃくちゃ応援してくれているので」。3番打者として好スタートを切ったプロ1年目の昨季、京セラドーム大阪をはじめ府中から応援に駆けつけてくれた市民も多かった。
渡部は「住みやすいし、伝統的な町並みもあります。(お好み焼きの)府中焼きとか味噌もおいしいですし、球場グルメとかでもいつかやりたいなと思っています」と故郷へ熱い思いを持つ。プロ2年目の今季は三塁にコンバート。主砲ネビンが開幕直後は不在のため、渡部が4番を任される可能性も。「地元から離れた場所で野球してますが、元気な姿を見せられるようにしっかり頑張りたいです」と“顔”としての自覚も十分だ。【金子真仁】