【こんな人】ロッテ開幕投手の毛利海大、新人では次男的立ち位置 空手で鍛えた強いメンタルも

ロッテ対西武 ロッテ先発の毛利(撮影・小島史椰)

<ロッテ-西武>◇27日◇ZOZOマリン

球団新人として76年ぶりに開幕投手に大抜てきされたロッテ・ドラフト2位の毛利海大(22=明大)。大卒で入団し、新人の中では次男的な立ち位置だ。1月の新人合同自主トレでは「(高卒の)石垣と奥村はもう自分たちのことを結構なめてる。お兄ちゃんみたいな感じで来ているので」と笑いながらチーム内の空気を明かした。一方で、自身は社会人卒で入団した同期の冨士と大聖という2つ上の先輩の存在を挙げ、「自分はそっちに甘えている感じですかね」と、頼りにしながら日々を過ごしているという。

開幕1軍はルーキーでただ1人。心細いかもしれないが、小さい頃からメンタルは鍛えてきた。小学3年生の頃、父の勧めで空手を始めた。「気持ちが強くなるみたいなことを言われて始めたんですけど、正直ずっと痛いのが嫌でやめたかったんです」と苦笑い。それでも続けた経験は確かに自分の中に残っており、「(気持ちは)強くなったんじゃないですかね」と控えめに振り返る。

周りには支えてくれる仲間がいる。鍛えてきたメンタルも持っている。大役を前にしても気負いすぎることなく、等身大のままで腕を振る。【星夏穂】

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