<JA共済杯第32回日本リトルシニア全国選抜野球大会>◇27日◇2回戦◇大阪・久宝寺緑地硬式野球場ほか◇16試合
中本牧、青森山田などが16強に進出した。
前日、ナイターで1回戦を突破した中本牧(関東連盟)は一夜明けて第1試合に登場。前々日の雨の影響でグラウンドに水たまりが残る状況だったが、対戦相手の稲城‘(同)とともに控え選手、保護者などが共同で整備して、約1時間遅れで開始にこぎつけた。
先制点は4回表、稲城の4番・高見遙(3年)が左翼席に飛び込むソロ本塁打を放った。
4回までパーフェクトに抑えられていた中本牧は5回裏、先頭の4番・仁藤悠人(3年)が左二塁打で出塁。代走の岩崎翔斗(3年)が飯田祥真(3年)の犠打で三塁に進むと、森涼真(3年)の三ゴロで本塁に飛び込み同点とした。
6回表には2死三塁から2番・小島悠忌暉(3年)が中前打を放ち勝ち越し。結局ヒットは2本だけで、そのまま逃げ切った。
タイブレークの1回戦に続き、接戦を制した中本牧の高橋宗馬主将(3年)は「乗ればそのまま行けるチームなので、このまま勢いに乗りたい」と話した。
2週間前の支部大会に続き本塁打を放った稲城の高見は「入らないと思っていたので、一生懸命走りました。なんとか先に点が欲しかったので、うれしかったのですが、負けたのは悔しいです。夏にリベンジしたいです」。
2安打2失点で完投しながら敗れた稲城の菅沼謙志(3年)は「立ち上がりから制球がよかった。バントで揺さぶられて、体力がきつくなったので練習し直したい」。
青森山田(東北連盟)は常陸太田(関東連盟)を4-0で破った。
3回裏1死一、二塁から3番・高橋樹(2年)、5番・成川蒼空(3年)の連続三塁打、5番・渡邉一真(3年)の犠飛で4点を挙げた。
常陸太田の先発・山田彪牙(3年)が失ったのはこの4点だけで、最後まで投げきった。「スリーアウトをテンポよくとっていくのを心がけました。甘くなったところを2本続けてやられました。いい投球をしても勝たないと意味がないです」と話した。
28日は4球場で8試合が行われる。
▼2回戦
世田谷西5-1東北楽天
千葉西3-5守山
愛知西5-1練馬北
大阪福島3-0千葉市
世田谷西TC 6-1恵庭
武蔵府中0-2摂津
宮崎10ー2盛岡北
佐倉3-1横浜都筑
取手1-5山口東
常総3-0佐久
札幌北2-1八代
盛岡姫神0-5富士見
静岡裾野8-4熊本大津
新津五泉村松1-8橿原磯城
青森山田0-4常陸太田
中本牧2-1稲城