【データ】28日の試合で生まれた記録 球団史上初、58年ぶり、江夏氏以来など快挙続々

巨人対阪神 9回裏巨人2死二、三塁、完封勝利した高橋は雄たけびを上げる(撮影・上田博志)

プロ野球は28日、開幕2戦目が各地で行われた。この日の6試合で生まれた記録は以下の通り。

▼阪神高橋が21年10月2日中日戦以来、プロ3度目の完封勝ち。開幕カードで完封勝ちした阪神の投手は、08年3月30日福原が横浜戦で記録して以来、18年ぶり。福原は開幕3試合目で、2試合目以内では90年4月7日に開幕の広島戦でマークした中西以来になる。阪神が開幕で巨人と対戦したのは1リーグ時代を含め今年で16度目だが、開幕カードの巨人戦で完封勝ちは高橋が球団史上初めてだ。

▼昨季最下位だったヤクルトとロッテが、ともに開幕2連勝。両リーグの前年最下位同士がそろって連勝スタートは、68年の広島と近鉄以来58年ぶり2度目。この時は広島が新人の根本監督で2連勝、近鉄は大洋から移籍して就任1年目の三原監督で4連勝し、最終順位は広島3位、近鉄4位だった。なお、新人監督が開幕戦から連勝スタートは、ヤクルトでは06年古田監督以来20年ぶり、ロッテでは82年山本監督以来44年ぶり。

▼オリックス九里が毎回の12三振を奪って完封勝利。九里の12奪三振は自己最多で、毎回奪三振も自身初めてになる。開幕カードで毎回奪三振を記録したのは、70年江夏(阪神)以来56年ぶり2人目で、パ・リーグでは初。江夏は開幕戦の4月12日ヤクルト戦で記録し、こちらも12三振を奪っての完封勝利だった。