【阪神】藤川監督が勝負どころで仕掛けた 1ストライク後で三塁走者に代走送り勝ち越す

巨人対阪神 8回表阪神2死二、三塁、木浪の適時内野安打で二塁から生還する坂本。捕手岸田(撮影・浅見桂子)

<巨人-阪神>◇29日◇東京ドーム

阪神ベンチが勝負どころで揺さぶりをかけてきた。

1点を追う8回。途中出場の坂本誠志郎捕手(32)の中前打でまず同点。

さらに続く1死一、三塁のチャンス。小幡竜平内野手(25)が初球を空振りしたタイミングで、三塁走者の大山悠輔内野手(31)に代走・熊谷敬宥内野手(30)を送った。

セーフティースクイズを仕掛けやすいシチュエーションで、相手バッテリーと守備陣に重圧をかけた。

ただ、スクイズはしなかた。坂本が二盗を決めて二、三塁。小幡は左飛に倒れた。

押せ押せムードがしぼみかけたが、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手(31)が二塁内野安打。ヘッドスライディングで一塁に飛び込んだ。二塁走者も本塁に突っ込み、勝ち越しの2点を奪った。