【阪神】木浪聖也がV打「戦った証し」ユニ破けるヘッスラ内野安打 2年連続開幕カード勝ち越し

巨人対阪神 8回表阪神2死二、三塁、木浪は適時内野安打を放ち一塁ヘッドスライティング(撮影・浅見桂子)

<巨人6-12阪神>◇29日◇東京ドーム

リーグ連覇を目指す阪神が代打木浪聖也内野手(31)の決勝打でシーソーゲームを制し、2年連続開幕カード勝ち越しを決めた。一時は4点差を逆転されたが、5-6の8回に途中出場の坂本が同点打。なお2死二、三塁で代打の木浪が2点適時内野安打を放った。

殊勲打の木浪は「冷静に打席に立てた。自分を信じて振った結果。本当に良かったです」と汗をぬぐった。打席は冷静も気迫のヘッドスライディングで勝利への執念を見せた。土だらけのユニホームは左脇腹あたりが破け「戦った証しです」。3時間50分の激闘に決着をつけ、お立ち台では笑みを浮かべた。

オープン戦は30打数10安打で打率3割3分3厘。本職の遊撃のほか、三塁でも出場機会をうかがった。それでも開幕スタメンには選ばれなかった。木浪は「どうこう思うこともない」と明かし「こういうチャンスで結果を残すっていうことが大事です」と言い切った。心強い男がヒーローだった。

終盤の波状攻撃で終わってみれば13安打12得点で巨人を圧倒。敵地東京ドームを2勝1敗で終え、球団初の連覇へ幸先のいいスタートを切った。

【動画】代打・木浪聖也執念の勝ち越し打 気迫あふれるヘッドスライディング