【阪神】福島圭音が支配下契約「工藤コーチが支えてくれた」「自分らしいプレーを」/一問一答

支配下登録されガッツポーズをする阪神福島(撮影・石井愛子)

阪神は30日、育成契約だった福島圭音外野手(24)と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は「126」から「92」に変更。契約金1000万円、年俸420万円(いすれも推定)。兵庫・尼崎市内の球団施設(SGL)で会見を行った。

主な一問一答は以下の通り。

-喜びは誰に伝えたか

「お母さんですかね。ここまで育ててくれたので、まず最初に伝えました」

-ここまで振り返ると

「振り返ってみると、苦い思い出がすごく自分の中では多い。ちょっと長かったなという2年半でしたね」

-くじけそうになったことは

「何回もありましたけど、その度にいろいろな方にサポートしてもらって今日という日を迎えられたので、本当に感謝しかないです」

-特に誰に感謝の気持ちを伝えたいか

「工藤コーチ。今、2軍の外野守備走塁コーチの工藤コーチと二人三脚のような形でずっとやってきたので。僕が1年目の時から、いろいろありがたい言葉をたくさんもらって、僕がくじけそうな時に何回も支えてくれた方なので」

-印象に残っている言葉は

「『お前ならできる』という言葉を聞いたのが一番うれしかったですね。あと、今日は工藤コーチの誕生日なので、本当に奇跡というか、そういう日にこういう誕生日プレゼントが渡せてよかったなと思います」

-工藤コーチに連絡は

「しました。本当に良かったなって感じですね」

-平田2軍監督と話は

「はい、昨日、ちょこっとだけしました」

-どんなことを言われた

「『ここからが勝負だぞ』という言葉と『おめでとう』という言葉をいただきました」

-藤川監督と話は

「先ほどあいさつさせていただきました」

-何を言われた

「『ここからが本当の勝負だから。戦っていくぞ』という言葉を」

-先に支配下を掴んだ早川や嶋村の存在は刺激になったか

「僕が1年目からここまで来るにあたって、たくさんの選手が支配下になっているのを目の前で見てて、すごく悔しい気持ちもありましたし、逆にリスペクトする気持ちもあった。すごく複雑な気持ちで見ていた。やっと自分がなれたなという気持ちとともに、今、育成で戦っている選手たちも、過去の僕と一緒の気持ちでいると思う」

-背番号は「92」

「いろいろな方々が背負ってきた背番号に恥じないように、自分らしくプレーしていきたいなと思います」

-改めてどんなプロ野球選手になっていきたいのか

「3年目ですけど、いろいろなことを教えてもらった中で、すごく気持ちの部分が大きかったと思うので。自分のプレーを貫くというところをしっかりやっていきたいですね」

-アピールポイントは

「求められているものが走塁、守備だと思うので、その部分を正確に。あとは積極的に攻めていったプレーをしたいですね」

-今季の目標は

「チームの力に少しでもなれるように、感謝の気持ちを忘れず、自分らしいプレーをしていきたいです」

-ファームで打撃の状態もいい

「バッティングの方が調子が良かったんで、塁にも出れましたし、盗塁とかも決めれていたので良かったなと思います」

-成長した部分は

「単純に走るスピードも上がりましたし、工藤コーチのおかげで投手の癖を見る力というのもついてきた。そういうところだと思います」

-冷静に受け答えしているように見えるが

「何も変わらないと、自分の中で思ってるので。今までやってきたことと。気持ちの面も、特に支配下と言われてから何も変わらず。やることは一緒だと思います」

-苦しかった時期は

「1年目のキャンプで注目してもらって、全然、結果が出ずにいたことが、本当に自分の中でずっと苦しかったですね」

-1、2年目と比べて、変化した部分は

「気持ちの部分で波が少なくなったなと感じています。いい時も、悪い時も、自分らしくプレーを貫くというのを意識できるようになりました」

-今年は吹っ切れた感じがするが

「吹っ切れたというか、ラストチャンスだと思っていたので、今年が。今までやってきたことをやるだけだなというのは思っていました」

-今年がダメだったらと考えたことは

「ないですね。ダメだったらダメだったで、それも人生なので。本当、今しか見ていないという状況でしたね、今まで」