<楽天2-4ソフトバンク>◇31日◇楽天モバイル最強パーク
楽天前田健太投手(37)は、ほろ苦い新天地デビュー戦となった。
11年ぶりに日本球界に復帰した右腕は、ソフトバンク戦で今季初登板。4回0/3を83球、5安打5四球2失点、4奪三振だった。「ちょっとボール球多くて、フォアボールも多かった。リズムが作れなかったところは申し訳ないです」と反省の言葉を口にした。
試合の入りは悪くなかった。初回、1番周東を投ゴロ、2番近藤を空振り三振、3番柳町を二ゴロに抑え3者凡退と好発進。しかし、1点リードの3回2死一、二塁から柳田に147キロ直球を捉えられ同点打を浴びると、4回1死満塁では周東に左犠飛で勝ち越された。
四球が失点につながったこともあり「ちょっとほんと細かいコントロールミスなんで。フォアボールが多かったので、自分でね、ランナーためて苦しめてしまったんで、そこがなければもう少しスムーズに投げられたと思う。そこがちょっと悔やまれるところですね」と振り返った。
警戒していた同学年の柳田には2安打1打点と苦しめられた。「やっぱりいいバッターですし、ああいう風にミスしてしまうと捉えられるんで。そこは僕のちょっとミスというか、投球ミスをしっかり打たれました」と話した。
4回には日米2500投球回に到達した。「先発ピッチャーとしてイニングを重ねられたことはすごく誇りに思える数字だと思う。今日は早いイニングで降りてしまったんですけど、イニングを重ねることは大切にしていきたい」と力を込めた。