【中日】井上監督、8年ぶり開幕4連敗も惜敗に前向き「明日からも上を向いていきます」

中日対巨人 試合終了、中日に勝利し阿部監督(左から2人目)はナインを迎える(撮影・森本幸一)

<中日2-5巨人>◇31日◇バンテリンドーム

中日は逆転負けを喫し、18年以来8年ぶりの開幕4連敗となった。

9回に勝ち越され、マツダスタジアムで3連敗から本拠地に戻った開幕戦でも白星はつかめなかった。

打線はサノーに来日1号が飛び出すなど、5回までに2点をリード。先発の金丸夢斗投手(23)は5回まで2安打無失点と好投したが、6回2死一、三塁から松本にこの日初めての適時打を許して1点を失い、なおも2死満塁からダルベックへフルカウントから7球目直球が高めに浮き、押し出し四球で同点に追いつかれた。

7、8回は橋本、メヒアが無失点でつないだが、2-2の9回は藤嶋が3四球で2死満塁のピンチを招くと、代打丸に右翼カリステのグラブ上を越える走者一掃の右越え適時二塁打を浴び、勝ち越しを許した。

守護神不在の中、井上監督は「残っている投手の中で一番動じない(選手という)チョイス」と藤嶋を起用。守備固めを送らなかった中で右翼へ打球が飛ぶ形となった。「今日こそはといつも挑んでいるが、けちょんけちょんという試合でないところが悩ましい。明日からも上を向いていきます」と言葉をふり絞った。

▽中日サノー(2回に巨人ウィットリーから来日初安打となる先制本塁打)「毎日早く来て練習した成果。自分は毎日試合を楽しみながら全力で戦う姿勢。明日もそういう感じで頑張っていくよ」