【阪神】平田2軍監督、打線15三振『三線の花』ならぬ三振の山、投手乱調『言葉に…』/一問一答

阪神平田勝男2軍監督(2026年3月撮影)

<ファーム・リーグ交流戦:阪神3-9楽天>◇3日◇SGL

阪神西勇輝投手(35)が3日、2軍の楽天との交流戦(SGL)で先発し、5回5安打3三振無四球2失点にまとめた。

もっとも、2番手以降は制球が定まらず、2番手の育成アンソニー・マルティネス投手(26)、3番手の育成・松原快投手(26)、4番手の育成・小川一平投手(28)であわせて9四死球の乱調だった。

打線も楽天先発早川隆久投手(27)に抑え込まれた。7回途中で降板した早川から10三振、試合全体で15三振を喫した。

7回、浜田太貴外野手(25)の左翼への適時二塁打と育成スタンリー・コンスエグラ外野手(25)の左翼への2ランで3点を奪ったが、反撃はそこまで。3-9で完敗した。

平田勝男2軍監督(66)の主な一問一答は以下の通り。

◇ ◇ ◇

-先発西勇が好投

「初球、ちょっと不用意っていうかな、もったいない(伊藤裕の)ホームラン、2ランがあったけど、あとはこの前からずっといいよ。勇輝はね」

-ずっと無失点だった

「だから、そういうところで、渡辺にうまいことレフトに打たれて、その後の初球の入り。ちょっと彼にとっては失投だな、かなりのね。まあ、失投だよ。今日はあの1球だけだ」

-でも、球の質はいい

「ずっと、丁寧に丁寧に投げているのが、すごく感じられるし、テンポもいい。コントロールもずっといいんでね。安定したピッチングをしてくれていますよ」

-相手の先発早川は

「腕の振りと、あのチェンジアップ。スピードガンはマックス、力を入れた時は147(キロ)ぐらい出していたけど。こういうパ・リーグを代表するピッチャーと対戦して、もう三振の山でしょ? 『三線の花』って聞いたことあるけど。あるやろ? 『三線の花』な。いい歌だ。あれ、何だっけ? 誰が歌っている? BEGINか。BEGINやろ。今日、何個三振?」

-早川に10個。試合で15個

「15個か。だから『三振の山』よ。BEGINじゃなくて、何や今日は? BEGIN打線や、今日は。これはいい経験。ああいう1軍のエース級のピッチャーと対戦できたというね。力不足を感じさせてもらった。若い選手にとっては、すごくいいゲームだったと思うよ。春休みで見にきているお客さんには申し訳ないけど。いい意味で、今日の対戦はありがたいよね」

-一方、投手陣は2番手以降が9四死球

「もう話にならない。レベルが低すぎる。言葉にならない。小田和正や。『言葉にできない』。あるでしょ。もうコメントしようがない。レベルが低すぎて。早川と西勇輝を見ているだけにね。実力の差といえば実力の差だけど、打たれるのはしょうがないけど、あまりにもねえ。考えなアカンよ。ブルペンも試合前もクソもないよ。投げるしかないんだもん。投げてコントロールをつけないと、どうしようもないやん。まあ、身に染みたと思うよ。あえて松原も2イニング投げさせたし。マルティネスにしてもそう。いつもそうやん。だいたい、四球で崩れるんだけど、そこを克服していかないと。それは、やっぱりブルペンで投げないことには…。なんにもならないと思うけど。ましてや育成でね、勝負がかかっている年だろうから」

-及川が2軍に

「今日、ファームに落ちてきたということなので。いろいろ彼もチェックすることも。まあ、そういうことも含めて、冷静にやるということで。体は異常は全然ないので。まあ、そういうことです」

-試合で投げることは

「それはまだ。今日(2軍に)落ちてきたばかりなので。今後のスケジュールというのは1軍と相談して」

-3打席目に適時打を打った浜田について

「最後、3打席目。谷端もそう。3打席目に何とか(打った)。そういうところは谷端も浜田も収穫じゃないけど、3周り目に…。コンちゃん(コンスエグラ)にしても打った。それを2打席目ぐらいにやってほしいけど、というところですわ」

阪神浜田(2軍戦に4番指名打者で出場。3打席目に左翼へ適時二塁打)「割り切って真っすぐを狙っていきました。こっち(2軍)で打って、向こう(1軍に)に自信を持っていけるかだけなので」