<ロッテ-ソフトバンク>◇3日◇ZOZOマリン
ロッテのドラフト2位左腕・毛利海大投手(22=明大)が68年ぶり偉業を逃した。6回まで無失点と粘投したが、7回無死一塁から栗原に甘く入ったツーシームを右翼ポール際へ運ばれ、がっくりと肩を落とした。ベンチに戻るとタオルを頭からかぶり、うなだれた。7回5安打2失点91球で降板した。
開幕戦の3月27日、西武戦で5回無失点で初勝利を挙げてから中6日。「調整は順調に出来ているので、しっかり腕を振りたい」と宣言通り、序盤から140キロ中盤の直球を軸に、ツーシーム、スライダー、ナックルを低めに集めてソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)した。
直近3試合で被弾が続いていた投手陣だが、この日は建山1軍投手コーディネーターが掲げた「ストライク先行」を毛利が体現。6回まで危なげない投球でスコアボードにゼロを並べていたが、球数が80球を超えた7回につかまった。