<日本ハム12-3オリックス>◇3日◇エスコンフィールド
日本ハム伊藤大海投手(28)が、今季2度目の登板で初勝利を挙げた。2回2死満塁のピンチはオリックス紅林を右飛、3回2死一、二塁は西野を空振り三振に仕留め、6回4安打5奪三振無失点。「テンポよく投げられませんでしたが、バックの守備と裕涼(田宮)のリードのおかげで6回まで投げ抜くことができました」。WBC準々決勝のベネズエラ戦では決勝弾を浴びて敗戦投手。シーズン開幕のソフトバンク戦でも6回途中5失点でチームは敗れたが(自身は勝敗つかず)、本拠地初登板で1勝目を手にした。
打線は2回2死満塁で、水野が左翼線を破る走者一掃の適時二塁打で先制。4回には野村が左越えの2点適時二塁打を放つなど、効果的に得点を積み上げた。
さらに7点リードの6回には、1死一、三塁で万波が左翼ブルペンへ飛び込む4号3ラン。「低めの変化球を我慢して、1球で仕留めることができたので、価値ある本塁打だと思います」。8回には郡司も右翼ポール直撃の2号ソロ。チームは03年(9試合)以来球団史上2度目となる開幕からの7試合連続本塁打を記録した。投打かみ合っての今季初の連勝に、新庄剛志監督(54)は「いつもの選手に聞いてちょうだい」とだけコメントを残した。