【ヤクルト】初黒星でも変わらない“池山野球”倒れ込む勢いの宮本ダッシュ、若手が経験積む起用

ヤクルト対中日 試合前の円陣で笑顔の池山監督(撮影・黒川智章)

<ヤクルト0-1中日>◇3日◇神宮

ついにヤクルトが今季初めて敗れた。連勝は5で止まり、球団新記録で今季12球団最長の開幕6連勝とはならなかった。

黒星となったが、今季のいい“らしさ”も出た。

8回は代打の宮本丈内野手(31)が二遊間へ鋭い打球。5回に続き中日田中の好守備に阻まれたが、ベースを踏んだ後に倒れ込むほどの勢いで駆け抜けた。気概にこたえるように、池山監督はベンチ前にすぐ出てリクエストを要求。アウトにはなったが、“池山野球”を感じるような場面だった。

5回2死二塁のチャンスではこの日の2軍戦で3打数3安打1本塁打の、高卒2年目田中陽翔内野手(19)を代打に送った。9回は1点差でプロ2試合目の登板となった広沢優投手(24)を起用。9回2死無走者からは橋本星哉捕手(25)が代打で左中間への二塁打と結果を残した。

敗れたが、がむしゃらさ、雰囲気の良さ、若手に経験を積ませる…。“池山野球”のスタイルは変わらなかった。

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