西武が勝てない。打てない。武内夏暉投手(24)が7回2安打10奪三振無失点の力投をしても、白星がつかない。2位が4球団並び、唯一の“Bクラス”に。西口文也監督(53)は試合後に「調子がいい打者が少ないだけに、ちょっと何か考えていかなきゃいけない、手を打たなきゃいけないと思いますね」と話した。そして荒療治に動いた。
開幕3番ながら打率1割2分、この日は走塁ミスもあった西川が試合後、荷物を片付けて球場を後にした。FA加入ながら不振の石井、今季無安打の山村も同じように。5日に出場選手登録を抹消され、2軍再調整となる見込みだ。西川は「球を線で見られていない感じです」とし「試練だと思って」と前を向いた。
2軍で好調な左打者たちが救世主となるか。1軍キャンプで完走し、すでに2軍でも2本塁打している仲三が1軍昇格する見込みだ。飛距離はチームトップ級で、さっそく5日にスタメン起用される可能性もある。平沢やドラフト3位秋山の昇格も有力だ。