<広島5-7阪神>◇4日◇マツダスタジアム
阪神が延長にもつれたシーソーゲームを制した。阪神はこれで今季2度目の3連勝、開幕から3カード連続勝ち越し。降雨のため1時間遅れで始まった第2戦は約1時間の中断を挟み、3時間59分の激戦となった。
3点ビハインドで9回を迎えるも、敵失や四球もからみ、代打伏見寅威捕手(35)の三ゴロの間に1点をかえし、中野拓夢内野手(29)の左前2点適時打で同点。延長10回に木浪聖也内野手(31)が決勝2ランを放ち、勝利を決めた。
阪神藤川球児監督(45)は試合後「こちらにとって、いいゲームにはなりましたね」と振り返った。
敵地で価値あるタフなゲームを制し、開幕から3カード連続勝ち越しが決定。「チームが1つになってスタートができているという証しかなと。まだ、今チームに乗ろうとしている選手もいますし、またここから戻ってくる選手もいるしということで、まだまだどういう形になるかはわからないですけど、今いるメンバーはいい状態でやってくれている」とナインをねぎらった。
阪神岡城(9回1死二、三塁で、三塁走者坂本の代走で初出場)「ファームで打席を重ねるよりも、上でこういうことを経験するのは何にも代えられないものであると思う。明日からも出場の機会があれば自分の準備をしっかりしたい」