【中日】斎藤綱記「あそこで1死を取れないのは飯が食えなくなる」今季初登板、5球で敗戦投手に

中日斎藤綱記(2025年10月撮影)

<ヤクルト7-5中日>◇5日◇神宮

中日は最大5点差をひっくり返されて逆転負けし、今季初のカード勝ち越しを逃した。借金は今季最多タイの5に膨らんだ。

継投がハマらなかった。井上一樹監督(54)は「野球の怖さというか。やはり投手交代が難しい感じだった」と残念顔。先発の高橋宏斗投手(23)は6回まで5安打無失点と粘投し、打線は5点のリードを奪っていた。しかし7回、長打と味方の失策でピンチを招き、適時打と押し出し四球で失点し降板。代わった変則左腕の斎藤綱記投手(29)は無死満塁から今季初登板も、初球の暴投と適時打で同点に追いつかれた。わずか5球で無念の降板。3番手勝野昌慶投手(28)もヤクルト打線の勢いを止められず。ドミンゴ・サンタナ外野手(33)に勝ち越し2ランを浴び、この回一挙7失点で試合をひっくり返された。

指揮官は、投手コーチから斎藤のブルペンでの状態の良さを伝えられていたことを明かし、それを踏まえて起用したことを明かした。「選択したからには『さあ頼んだぞ』という話なので。そこを突くことは僕もしない」と左腕をかばった。一方の斎藤は「あそこで1死を取れないっていうのは、飯が食えなくなる」と厳しく受け止め、「チームの士気も下がりましたし、あれはありえないですね」と反省。「頑張って、次があれば。しっかり抑えたい」と言葉を絞り出した。

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