<広島5-2巨人>◇7日◇マツダスタジアム
巨人は広島との今季初戦に敗れた。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は3回まで無安打投球も、4回から崩れた。
四球の走者を置き、5番ファビアンに左翼席へ運ばれた。5回は2死から突如制球が乱れ、投手森下に四球。次打者大盛に1号2ランを浴びた。6回は味方の失策から失点し、6回91球3安打5失点(自責4)で初黒星。阿部慎之助監督(47)は「日本の野球をこれからもっと勉強していってほしい」と今後の登板に期待した。
打線は広島先発森下の前に6回まで無得点。7回に大城、佐々木の連打で1死二、三塁の好機をつくり、増田陸、中山の連続適時打で2点を返したが、その後は反撃できなかった。
昨季、2勝10敗と苦しんだ敵地で黒星スタート。マツダスタジアムのシーズン初戦は、引き分けを挟んで5連敗。コロナ禍の影響で6月開幕だった20年を除くと、最後の勝利は16年。09年の開場以降、初戦は通算5勝11敗2分と鬼門ぶりが目立つ。また、チームの連勝は2で止まり、勝率は5割に戻った。指揮官は「やることはずっと一緒なので、変えずにやっていく」と前を向いた。