<ソフトバンク1-2西武>◇8日◇みずほペイペイドーム
西武が首位ソフトバンクに連勝し、最下位から脱出した。西口監督は「光成が非常に素晴らしかった。バッテリーに尽きます」とたたえた。高橋光成投手(29)とルーキー小島大河捕手(22)のバッテリーで、強力打線に8回11奪三振無失点。制圧した。
メジャー移籍ではなく、西武残留を決意したオフ。米国で自主トレし、新球種も2つマスターした。最速154キロで、3年ぶりの11奪三振。高橋光は「自信にはつながる投球でした」としながら「今日は今日で、これをいかに続けるかっていうところがすごく大事になってくると思うので」と話す。長いペナントレースを大局的に捉える。
前回登板では1試合3捕逸した小島とも「言えないですね」と秘密にしながら、念入りなコミュニケーションでリベンジに臨んだ。改善と継続、それの繰り返し。「優勝するためにしっかり投げきりたい、投げていきたいと思います」と力強く先を見すえた。小島、プロ2年目の渡部と若い打者のソロ2本を、たくましさを増した剛腕が生かし切る理想の形。背番号13は「いい流れが絶対に来ていると思うので」と獅子の巻き返しを宣言した。