創設101年の東京6大学野球は11日、神宮球場で春季リーグが開幕する。今季から新たにDH制を採用するほか、プロ野球でも採用されている拡大ベース(統一ベース)を設置するなど改革に着手。新しい100年も変わらず、アマ野球界を引っ張る。
昨秋優勝の明大は開幕戦で東大とぶつかる。下級生の頃から活躍した榊原七斗(ななと)外野手(4年=報徳学園)は注目の1人。走攻守そろい、今秋のドラフト上位候補として期待は高い。「走塁、肩を生かした守備力、長打だけではなくミート力の高い部分も見ていただけたら」とアピールする。戸塚俊美監督(61)は「目標は(春秋リーグ、全日本選手権、明治神宮大会の)4冠を掲げています。東京6大学のチームでまだ達成したところがないので、明治が先陣を切っていけたら」と力を込めた。