【ヤクルト】昨季1勝8敗の東京ドームで敗れ今季初連敗 走塁死等でチャンス終え、失策が失点に

巨人対ヤクルト 4回表ヤクルト1死満塁、増田の犠飛で生還する古賀(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2ヤクルト>◇10日◇東京ドーム

ヤクルトが接戦で敗れた。今季初の連敗。失策が失点につながり、走塁でのアウトでチャンスを逃した。

0-0の2回表。連打で1死一、二塁とし、赤羽由紘内野手(25)が中飛を打った。二塁走者の岩田幸宏外野手(28)がタッチアップし三塁へ進み、一塁走者の増田珠外野手(26)も二塁を狙ったがアウト。先制のチャンスをものにできなかった。

直後の2回裏に先発吉村貢司郎投手(28)が3試合連続で序盤に先制点を献上した。3回は三塁を守る赤羽の一塁への送球が高くなり、先頭の相手先発竹丸は一塁セーフ。その後追加点を入れられた。チームとしては4試合連続の失策。失点を招く形となった。

2点を追う4回。3連打で1死満塁とし増田の中犠飛で1点を返した。なおも2死一、二塁で赤羽の打席。カウント2-2から、巨人竹丸がマウンド上でバランスをくずし、外角へ大きくはずれるワンバウンドのボールとなった。体勢がくずれたのを確認し二塁走者のホセ・オスナ内野手(33)はスタート。しかし、三塁でタッチアウトとなり、同点のチャンスがついえた。

吉村は4回から6回まで以降は3イニング連続で出塁すら許さない投球。1点差を保っていたが、7回に先頭キャベッジに右越えソロを浴び再び2点差とされた。7回5安打無四死球6奪三振3失点(自責2)。今季2勝目を挙げることはできなかった。

8回に無死二、三塁から古賀優大捕手(27)の二ゴロの間に1点を返すも、反撃及ばず敗れた。昨季の東京ドームでの巨人戦は1勝8敗。池山隆寛監督(60)は試合前に「今年はいい流れになってくれるようにと思っている。なんとか1つとって流れを切っておかないといけない」と話していたが、今季の初戦を落とす結果となった。

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