<巨人3-2ヤクルト>◇10日◇東京ドーム
ヤクルトが競り負け、今季初の連敗を喫した。開幕後初の首位陥落。失策が失点につながり、走塁面のアウトでチャンスを逃した。10安打2得点。池山隆寛監督(60)は試合後、2位降格となる前「すべてにおいて初がつく。負けたがしっかり前を向いて、明日も続くので切り替えて頑張っていきたい」と力を込めた。
2回に連打で1死一、二塁。中飛で二塁走者岩田がタッチアップし三塁へ進み、一塁走者増田も二塁を狙ったがアウト。先制のチャンスを逃した。指揮官は「1アウトだったので一塁ランナーがいってはいけない場面だった」と話した。
裏に先発吉村が3試合連続で序盤の先制を許した。3回は三塁手赤羽の悪送球で出塁を許した後、追加点を入れられた。チームで4試合連続失策。失点につながり、池山監督は「今日はしっかり守っていこうというと言っていた。失点につながったのは投手に申し訳なかった」と振り返った。
4回は1死満塁から増田の中犠飛で1点を返し2死一、二塁。竹丸がバランスを崩しワンバウンド投球となり、二塁走者オスナが三塁を狙うもアウトで同点のチャンスがついえた。
8回は無死二、三塁から古賀の二ゴロで1点差。積極的な走塁が点につながらない中、最低限の仕事で2点目を奪ったが、追いつけなかった。
▽ヤクルト吉村貢司郎投手(28)(7回3失点、自責2で初黒星)「7回の(キャベッジの)ホームランはもったいなかった。しっかりと投げ切れるように頑張っていきたい」