【西武】プロ2年目19歳右腕の篠原響が初のクローザー役で逆転負け 感じた9回の難しさとは 

西武対ロッテ 西武4番手の篠原(撮影・滝沢徹郎)

<西武3-6ロッテ>◇10日◇大宮公園

高卒2年目の西武篠原響投手(19)がクローザーに起用されたものの、リードを守り切ることはできなかった。

味方打線が8回裏に逆転し、1点リード、セーブシチュエーションのマウンドへ。しかし安打、犠打、四球、安打で1死満塁に。「今日はメカニック的にずれている部分があったので」と話したが「藤原選手の三振あたりから修正できていました」と直球で空振り三振に。

ただ、上田の当たりを源田がタイムリーエラーし逆転されると、さらにソトに死球、ポランコに2点適時打。そこで降板となった。「マウンドのアジャストもそうですし、その日のコンディションも早く理解して修正できれば良かったかなと思います」と反省した。

初めてのクローザー役。「最終回1点差で、しっかり相手も1点取るぞという勢いで来てたので。そういうところを抑える難しさを感じましたね」。それでも大事な場面に起用されたことは「自分の中ではうれしいことです」と話す。

ここまではドラフト2位岩城がクローザー起用されたが、ピンチを招く場面もあった。西口文也監督(53)は「登板過多ということもあるし」とし、岩城が軸になりつつも、篠原が今後もセーブシチュエーションで登板する機会はありそうだ。【金子真仁】