【阪神】伏見寅威、また高橋遥人の完封演出「まだまだ引き出しある。どんどん勝負できるタイプ」

中日対阪神 試合終了、高橋(右)は完封勝利し伏見と喜ぶ(撮影・森本幸一)

<中日0-3阪神>◇12日◇バンテリンドーム

阪神伏見寅威捕手(35)がまたも高橋遥人投手(30)の完封劇を演出した。

3月28日の巨人戦(東京ドーム)で初めてバッテリーを組んで完封。4月5日の広島戦(マツダスタジアム)は6回1失点。3試合連続でコンビを任された。

「もう遥人さまさまです」とベテランは第一声。

巨人戦では9回にツーシームを連投させる思い切ったリードだった。今回は直球の走りがよかった。

「球自体は序盤から良かったと思います。初回に走者を出して、それをしのいでから乗ってきた感じはありましたね。(9回は)100球を超えていましたが、直球の威力は落ちていなかったので、最後まで使えました」

オリックス、日本ハムで経験を重ね、若い投手を導いてきた。高橋は故障に苦しんできたが、脂の乗った30歳。早くも2度目の完封を達成した左腕をどう見ているのか。

「できることが多い投手。『これしかできない』という感じではなく、いろいろなバリエーションがあるし、まだまだ引き出しがある。いい投手の共通点として球数が少ないというのがある。遥人もどんどん打者に勝負していける投手なので、おのずとイニングが伸びているのかなと思います」と分析した。【柏原誠】

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