【阪神】高橋遥人は打席でも大奮闘 高橋宏斗から11球粘り、決勝点導く犠打「みんなで打つぞ」

中日対阪神 1回裏、登板する阪神先発の高橋(撮影・森本幸一)

<阪神3-0中日>◇12日◇バンテリンドーム

阪神高橋遥人投手(30)が今季2度目の完封で無傷の2勝目を挙げた。中6日で123球を投げて5安打、10奪三振の内容だった。

打撃でも大奮闘した。3回1死二塁のチャンスで、高橋宏斗投手(23)に対して11球も粘った。150キロ台中盤の剛球に鋭く落ちるスプリットに必死にバットを出して食らいついた。

最後は遊撃の頭を越えそうな打球を放ったが好捕された。その姿に、阪神ファンからは大きな拍手が送られた。

0-0の5回には1死一塁で完璧な一塁前への犠打を決めた。ここから上位打線がつながり、先制点を含む3点が入った。「あれはめちゃくちゃ楽になりましたね。3点入ったらやっぱり、ちょっと余裕ができるので、ありがたかったです」と野手に感謝したが、高橋の貢献も大きかった。

粘った打席については、モチベーション高く臨んでいたことを明かした。

「バットに当てるのが精いっぱいだったので…。でもみんな最近、(阪神の)投手が打っているので。ピみんなで打つぞみたいな雰囲気になっているので。まあ、打ってないんですけど。ヒットじゃないので。でもバットに当たって良かったです」と照れ笑い。

「いい投手のボールを(打席で)見られるのはやっぱりうれしいというか…うれしい?」と、野球人らしい本音もちらりと見せた。

【動画】圧倒的!阪神高橋遥人が今季2度目完封 123球10K熱投

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