広島新井監督長男の関学大・新井亮規浩が初打席初安打含む2安打 甲子園で「H」ランプともす

関大対関学大 6回裏関学大無死、右中間に二塁打を放つ新井(撮影・和賀正仁)

<関西学生野球春季リーグ:関学大8-12関大>◇12日◇第2節2回戦◇甲子園

広島・新井貴浩監督(49)の長男で、関学大の新井亮規浩(あきひろ)内野手(4年=関西学院)がリーグ戦初打席初安打含む3打数2安打と奮闘した。

4点を追う6回先頭に代打で登場。広島、阪神でプレーした父と同じ背番号25に袖を通し、父から贈られた真っ赤なリストバンドや防具で腕を覆った。初球から一塁線へファウル、父さながらの落ち着いたたたずまいで、首をかしげながら2球目を見送った。3球目に低めの球をすくい上げて、右中間を割る二塁打をマークした。試合配信の実況アナウンサーは、「強烈な一振りでした。お父さんの新井貴浩さんのDNAを受け継ぐ強烈な当たり。二塁塁上でその赤(の防具)が目立っています」と表現。9回先頭ではカウント1-2から中前に運んだ。

身長185センチ、体重90キロで、父にひけをとらない体格。高校では3年春にベンチ入り。公式戦では仲間のバット引きなど、献身的な姿勢を見せて出番を待っていた。

チームは敗れたが、父もなじみのある甲子園で「H」ランプをともした。