ソフトバンクが本拠地みずほペイペイドームのみずほプレミアムシートやコカ・コーラシートなど約1万席を対象にした「モバイルオーダー」サービスを行っている。
黄色いビブスを着けたスタッフが試合中、ポリ袋を手にスタンドをウロウロしている。「フードデリバリーサービス」で、手数料550円(税込み)かかる。最大32店舗利用でき、コンコース内のショップだけでなく外周のキッチンカー、隣接するBOSS E・ZO FUKUOKAビルの店舗も注文できる。
座席についたシールの二次元バーコードから専用サイトへ行き、メニューを選び「PayPay」「クレジット」でオンライン決済すれば、あとはスタッフが持ってきてくれる。
ソフトバンク球団の事業統括本部飲食テナント課の角町洸太朗さん(33)は「並ばずに試合を見ていただけるというのが一番ですが、コンコースの混雑緩和というのもあります」と説明した。コンコースにモニターもあるが、高いチケットを買って観戦に来たのなら、本塁打などのシーンはやはり生でみたいところだ。
球場の開場から7回裏終了までで注文OKだが、受け取りまで20~30分かかるため試合展開が早い場合は配達が間に合わない可能性もあり、その辺を今は課題としている。
また今季からスタンド全席が対象となったのが「フードピックアップ」。コンコース内の16店舗が参加。モバイルで注文し、自身で店舗に取りに行くシステム。こちらは手数料無料となっており、開場から7回裏終了まで利用可能。注文から30分以内に店舗に取りに行かない場合は破棄されるので、忘れずに。