<ロッテ1-5日本ハム>◇14日◇ZOZOマリン
日本ハム達孝太投手(22)が、今季3度目の先発で初勝利を挙げた。開幕ローテで唯一、勝ち星がなかっただけに「周りの先発陣が勝っている中で僕だけ勝っていなかったので、これで気持ち良く北海道に帰れると思います」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
2回に1発こそ浴びたものの、150キロを超える直球に、多彩な変化球を交えて相手打線を手玉に取った。100球を越えた終盤は再三、得点圏に走者を背負ったが、8回を5安打1失点、121球の熱投で踏ん張った。ロッテ戦は通算7度の先発で5勝0敗、勝率10割をキープ。試合後、新庄監督は「惜しかったね、完投ね。また次あるんで」と次回登板に期待した。
攻撃では同点の4回2死満塁から、今季初めて1番に入った水野の右翼線適時二塁打で2点を勝ち越した。起用理由に、新庄監督は「勘ピューターにしておいて」と、にんまり。「1番(起用が)当たるね、最近ね。残り128試合、全部1番を変えようかな」とご機嫌だった。6回には田宮が、右翼ポール際へ2号ソロを放って加点。チームにとっては、開幕から15試合で27本塁打目となった。投打がかみ合い、連敗は2でストップした。