<ロッテ1-5日本ハム>◇14日◇ZOZOマリン
日本ハム達孝太投手(22)が、今季3度目の先発で初勝利。8回を5安打1失点、121球の熱投で、ロッテ戦5連勝となった。打撃では同点の4回2死満塁から、今季初めて1番に入った水野達稀内野手(25)の右翼線適時二塁打で2点を勝ち越した。チームの連敗は2でストップ。
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“勘ピューター”? がズバリ的中した。日本ハム新庄剛志監督(54)は「(ロッテ・ジャクソンの)あのスライダーは一番、水野くんが合うだろうな」と、今季初めて水野を1番で起用した。同点の4回2死満塁。その切り込み隊長が右翼線へ決勝の2点適時二塁打を放った。指揮官は「あれは本当に水野くんじゃなかったら、ちょっとどうだったかなって考えさせられたヒットでしたね。良かった水野くんで」と笑顔で振り返った。
水野の1番起用は24年4月3日楽天戦以来、約2年ぶりだった。新庄監督は「説明すると18分かかるから」と多くは語らなかったが、水野は「公式戦今年初だったので、メラメラしていました」と燃えていた。起用に応える一打に「(9番の)奈良間くんがいいフォアボールでつないでくれた。満塁だったのでゾーンに来た球を積極的に打とうと思って打ちました。甘く来た変化球をミスショットなく打てたので良かったです」と話した。
直近5試合で16打数6安打、打率3割7分5厘と打線の中で存在感を発揮している。勝負強さも持ち合わせ、特に満塁時は2打数2安打の打率10割。この日も満塁男ぶりを発揮した。下位で上位でも-。どこの打順でも機能する“ユーティリティー性”が新庄ハムの武器となる。【水谷京裕】