【西武】主砲ネビンの出遅れや期待の仲三不調で得点力不足解消できず 2軍では山村崇嘉らが好調

オリックス対西武 6回裏オリックス1死、渡部の一塁の判定でリクエストする西武西口監督(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-1西武>◇15日◇京セラドーム大阪

5位西武がオリックスに連敗し、最下位ロッテに0・5ゲーム差とされた。

14日は10安打1得点と効率が悪く、15日は攻撃的布陣にしながらプロ2年目の佐藤太陽内野手(23)のソロ本塁打の1点のみ。西口文也監督(53)は「いろいろ考えながらやっていきたいです」と悩める心中を口にする。

一時は4番起用を続けた仲三優太外野手(23)が15日は見逃し三振が3つ。打率は1割を切った。苦手な守備でも集中力を欠く場面がみられるなど、悪循環に入ってしまっている。

本来は「4番一塁」に入るはずのタイラー・ネビン内野手(28)のコンディション不良での出遅れが、ここに来てますます重い。2軍での全体練習にも入れておらず、4月中の1軍合流が黄信号になってきた。

ベテラン栗山巧外野手(42)は2軍で打率4割3分8厘と好調だ。一方で今のチーム状況を踏まえると、一塁を含めた複数ポジションを守れるスタメン候補が優先される可能性もある。2軍で打率3割9分1厘と安定する山村崇嘉内野手(23)が有力候補に挙がりそうだ。