<阪神-巨人>◇16日◇甲子園
阪神近本光司外野手(31)が集中力を発揮した。16打席ぶりの安打でチャンスを広げた。
5回1死一、二塁。フルカウントとなったところで真鍋球審がタイムをかけて自ら一塁側ベンチ脇のボールボーイのもとに歩いた。
球審がいないにもかかわらず、近本はバットを肩にかついだまま打席内にとどまった。
1球ファウル後、投手との間合いを計っている最中にも球審がボックスを外してボールボーイとやりとりしたが、この時も何ごともなかったように打席内で待機した。
その後、右前にクリーンヒットを放ち1死満塁。中野拓夢内野手(29)の犠飛で1点を挙げた。