【オリックス】ソフトバンクに並び首位に プロ初アーチ&猛打賞の渡部遼人、記念球は「両親に」

ソフトバンク対オリックス 笑顔で撮影に応じる渡部(撮影・林敢治)

<ソフトバンク4-13オリックス>◇17日◇みずほペイペイドーム

オリックスが今季最多安打、最多得点を更新する18安打13得点の圧勝でソフトバンクを下した。ソフトバンクと勝敗が並び、昨年4月21日以来の首位。今季最長の4連勝もマークした。

2番の渡部遼人外野手(26)が8回にプロ初ホームラン。6打席全出塁で3打数3安打2打点と活躍した。「(記念球は)両親に送ろうと思います。(首位タイ浮上に)まだ4月なので、1戦1戦戦ってずっと上の方にいつづけられるように頑張りたいなと思います」と誓った。

渡部だけではなく、好調打線が敵地でも躍動した。先頭宗佑磨内野手(29)が自身3度目の先頭打者アーチで先制すると、2回には打線が誘爆。この日5番二塁で先発出場した太田椋内野手(25)の2号3ランなどで2回までに7点を奪った。太田は史上24人目、オリックスでは歴代4人目の全打順での本塁打をコンプリート。「しっかりと自分のスイングができました。チャンスが続いていましたし、1球で仕留めることができて良かった」と、今季初猛打賞に背番号1は、喜びを隠さなかった。

4月は週末遠征でナイター、デーゲームが続く。岸田監督は「ハードな日程が続くので。そこでなんとか勝ちきれるように」と、16日西武戦は宗を先発から外しベンチで休ませた。2年目の指揮官の采配が打線爆発を呼び込んだ。18日に勝てば、パ・リーグ単独首位に躍り出る。

▼先発5番で出場の太田が今季2号。太田は昨年終了時点で4番と5番で本塁打を打ってなかったが、4月3日日本ハム戦の今季1号を4番、2号を5番で記録し、24年4月3日万波(日本ハム)以来、史上24人目の全打順本塁打を達成した。打順別本数を出すと

打順123456789

本数566113122

この日の1発は通算27本目。02年五十嵐(近鉄)の26本目に次いで少ない本数でマークした。

▽オリックス高島(6回6安打2失点で今季3戦目先発で初白星)「今日は、全球種でストライクが取れたところが良かったと思います。序盤からたくさん援護をしてくれましたし、良い守備にも助けてもらいながら、リズム良く投げることができたと思います」

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