<楽天1-0ロッテ>◇17日◇楽天モバイル最強パーク
楽天が今季初のサヨナラ勝ちを収めて10勝目を挙げた。首位ソフトバンクを相手に福岡で2勝1敗と勝ち越し、移動ゲームでこの日の一戦を迎えたが、劇的勝利を飾った。貯金は今季最多タイの3とした。
0-0の延長11回。1死から辰己が左前打で出塁する。盗塁と相手の失策で三塁まで進む。最後は2死から村林一輝内野手(28)が左前にサヨナラ打を放った。
ヒーローはお立ち台で「辰己さんがずっと出塁してくれて、なんとかいい形で回してくれたんで、あとはもう気合でした。よかったです」と喜んだ。18日は午後2時開始のデーゲーム。村林は「明日もデーゲームで早いですけど、今日球場に来てくれた皆さん、明日も来て、熱いご声援よろしくお願いします!」と呼びかけた。
今季初登板初先発の藤井聖投手(29)は6回2安打無失点でゲームメークした。5回1死二、三塁のピンチでは佐藤を空振り三振、小川を左飛に仕留めた。左腕は「今季初登板で緊張もあったのですが、チームのために全力で腕を振りました。その結果、無失点で投げることができて良かった」と振り返った。
救援陣も無失点リレーでつないだ。7回1死二、三塁から登板した柴田は岡を空振り三振に封じた直後、四球を与えて2死満塁としたが、代打ポランコを3球三振で得点を許さず。西垣、藤平、田中千らも粘った。
▽楽天三木監督(村林のサヨナラ打で勝利)「みんなでつないで、最後に決めたのは村林で、すごく立派だったと思いますけど。いつもの話だけど、みんなでよく頑張ったと思いますね」