【西武】先発の渡辺勇太朗「終わった…と思った」ヒヤヒヤ2番手甲斐野央の3連続四球に本音

日本ハム対西武 7回を投げ終えナインを出迎える渡辺(撮影・黒川智章)

<日本ハム3-5西武>◇17日◇エスコンフィールド

西武が逆転勝利で連敗を「3」で止め、再び最下位から脱した。1番打者の桑原将志外野手(32)が逆転2ランなど3打点。得点力不足の打線を文字通り、切り込み隊長がけん引した。

1点を追う7回、2番手上原に対して9番滝沢夏央内野手(22)が粘って四球をもぎ取った。1死一塁、カウント1-1。ベンチはランエンドヒットを仕掛け、桑原がフォークに食らいつくと、拾って舞い上がった打球は左翼フェンス越えに。西武応援席が弾けるように喜んだ。桑原は初回にも初球を三塁打にし、先制点へけん引。西口監督も「本当に頼もしい」と全幅の信頼を置いている。

7回まで粘って投げ続けた渡辺勇太朗投手(25)も、今季4戦目の登板にしてようやく初勝利を手にした。2点リードの8回に2番手の甲斐野央投手(29)が3連続四球で無死満塁。渡辺は「終わった…と思ったんですけど、勝ててうれしいです」といたずらっぽく笑った。「僕が投げた試合は1試合も勝てていなかったので、そこがうれしいです」とホッとひと安心。栗山も最速で18日に出場選手登録される見込み。ここから少しずつ、反攻の形を整えていく。

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