<阪神2-1中日>◇17日◇甲子園
中日の先発柳裕也投手(31)が粘り強い投球を見せた。
初回から4回までは常に走者を背負いながらも、要所で踏ん張った。しかし6回、中堅・花田旭外野手(22)と左翼・細川成也外野手(27)が佐藤の左中間への打球を追って激突。無死三塁とされ、大山に左前にポトリと落ちる適時打を許した。不運な形での失点で同点に追いつかれ、結局、6回8安打5三振1失点で降板。125球の熱投は報われず、19年5月11日以来となる甲子園での勝利を逃した。
さらに7回、2番手根尾が森下にソロを許し、チームとしても敗れた。防御率は1・00。毎試合、丁寧な投球を続けているが、自身の勝ち星につながらない。それでも「粘り強く投げられた。自分としてはいい投球を続けられている。次も頑張りたいと思います」と気丈に話した。