<広島2-7DeNA>◇18日◇マツダスタジアム
DeNAが広島に快勝した。昨季から広島戦は7連勝。チームの7連勝は2001年以来、25年ぶりとなった。
打線がチャンスをものにした。17日の同戦からスタメン野手を4人入れ替え。8試合ぶりに先発出場した林琢真内野手(25)がバットで存在感を示した。2回1死二、三塁から先制の左犠飛。1-0の7回には無死満塁の好機で広島152キロの直球をはじき返し、中前への適時打とした。この回、打者一巡の猛攻で4連打を含む7安打6得点。リードを7点に広げ、流れを一気に引き寄せた。
林は「次チャンスが来た時のためにというふうに準備はしてたので、結果的にこういう形になってよかった」。指揮官も「彼も、悔しい思いをしてここまで来てると思う。すごく良い準備をしていて、今日それを出せた。今後の出場機会も、当然変わってくると思う」とたたえた。
投げてはエース東克樹投手(30)が6回9奪三振無失点の好投。走者を出しながらも、要所をしっかりと締めた。持ち前の安定感を発揮し、今季3勝目。「しっかり粘り強く投げることができた。内野の皆さんが声をかけてくれて、状況を再認識できたのも大きかった」と振り返った。
チームは借金を「3」に減らし、4位に浮上した。
DeNA山崎(最終回に登板し1安打無失点で5セーブ目)「3連勝がかかったこの大一番。チームとしても苦しい試合がずっと続いている中で、9回をしっかり締められたことは収穫なのかなと思います」