巨人戸郷翔征が復活するには「データで頭でっかちにならない 幹からやり直すしかない」山口俊氏

巨人戸郷翔征(2026年3月影)

横浜、DeNA、巨人、ブルージェイズで活躍した山口俊氏(38)が自身の公式YouTubeチャンネル「山口俊のSHUNchan」を更新。巨人戸郷翔征投手(26)について語った。

戸郷は今季、オープン戦で3試合に登板するも防御率9・00と苦しみ、開幕ローテーション入りを逃した。この日の楽天との2軍戦(Gタウン)は7回99球で6安打3失点で降板。復活を期すべく、久保巡回投手コーチらとともにフォーム修正にも着手している。

山口氏は戸郷について「キャッチボールとかも一緒にしたりしてたんですけど、ボールの質とかは一級品に近い選手ですし。独特なボールなんですよね、彼のボールは。本当1つ感覚のズレを直せばいいのかな」と語った。

その上で、復活の鍵は戸郷自身の“感覚”だといい「もう1回根本に戻ることですよね。データどうこうで頭でっかちにならない。それぞれに合った感覚が僕はすごく大事だと思いますし。その中でのデータ活用であって、まずは自分が思うフォームで自分が思うボールをどう投げられるかっていうところにフォーカスしていかないと。多分戸郷の場合は逆になっていたと思うんですよね」と指摘した。

続けて「復活って基本そこ(原点回帰)しかないですから。崩れたものはまた1段目に戻るしかない。それを10段目からスタートしても(ダメなので)崩れたものは幹のところからやり直すしかない」と話した。